ムリなく支払える予算を決めましょう。
(予算には家賃、駐車場代、共益費、敷金、礼金、仲介料などを最低限は考慮しておきましょう!!)
予算が決まれば、次はどんな部屋に住みたいか?しっかりイメージ!
情報収集はスピーディに!イメージと予算に合ったお部屋を探しましょう。
まずは次の9つの条件から優先順位を決めてみましょう。
1.
家賃
家賃は、共益費や駐車場代も含めて考えます。家賃はお給料の1/3 程度を目安に。
家賃は、共益費や駐車場代も含めて考えます。家賃はお給料の1/3 程度を目安に。
2.
エリア
希望の駅や沿線だけにこだわると選択肢が狭くなります。周辺施設情報なども考慮して探すとよいでしょう。
希望の駅や沿線だけにこだわると選択肢が狭くなります。周辺施設情報なども考慮して探すとよいでしょう。
3.
間取り
自分がどんな広さで生活すれば快適なのか、間取りをじっくり考えてみましょう。共有部分以外の専有面積も参考に。
自分がどんな広さで生活すれば快適なのか、間取りをじっくり考えてみましょう。共有部分以外の専有面積も参考に。
4.
設備
オートロックやエアコン、収納スペース、物件に付属のベッドや冷蔵庫など、チェックする事項はたくさんあるはずです。
オートロックやエアコン、収納スペース、物件に付属のベッドや冷蔵庫など、チェックする事項はたくさんあるはずです。
5.
敷金・礼金
敷金・礼金は家賃の3~4か月分くらいが一般的ですが、地域により制度が異なりますので確認しておきましょう。
敷金・礼金は家賃の3~4か月分くらいが一般的ですが、地域により制度が異なりますので確認しておきましょう。
6.
仲介手数料
仲介手数料は不動産業者に支払う報酬額で、家賃の1か月分(消費税別途)が上限です。
仲介手数料は不動産業者に支払う報酬額で、家賃の1か月分(消費税別途)が上限です。
7.
住宅総合保険
マンション・アパートに居住する時は住宅総合保険の加入も忘れずにしましょう。 個人賠償責任、借家人賠償責任などが付いた総合保険に加入することをお奨めします。
マンション・アパートに居住する時は住宅総合保険の加入も忘れずにしましょう。 個人賠償責任、借家人賠償責任などが付いた総合保険に加入することをお奨めします。
8.
譲れない条件
角部屋がいい、日当たり良好、トイレとお風呂はセパレート、クローゼット付き、鉄筋コンクリート造り・・・etc. 欲を出せばきりがありませんが、長く住む部屋です。 絶対譲れないという条件をしっかり頭に入れておきましょう。
角部屋がいい、日当たり良好、トイレとお風呂はセパレート、クローゼット付き、鉄筋コンクリート造り・・・etc. 欲を出せばきりがありませんが、長く住む部屋です。 絶対譲れないという条件をしっかり頭に入れておきましょう。
9.
新築 or 中古
新築だと値段が高いと思いがちですが、物件によっては安い新築もあります。 こだわりたいなら、しっかり探してみましょう。
新築だと値段が高いと思いがちですが、物件によっては安い新築もあります。 こだわりたいなら、しっかり探してみましょう。
自分が持っている家具のサイズを事前に測っておきましょう。メジャーは必ず持参しましょう。
下見の際には諸条件を厳しくチェックしましょう。
■
部屋の広さは十分か
■
収納スペースは十分か
■
間取り図・資料と違っているところはないか
■
洗濯機置場はあるか
■
設備は正常に動くか
■
コンセントの位置・数は十分か
■
付近の騒音は問題ないか
■
窓の位置・数・風通しのよさはどうか
■
日当たりは十分か
■
キッチンの使いやすさはどうか
■
構造は記載と相違ないか
■
室内に、汚れ・カビ・キズなどはないか
■
築年数・構造は記載と相違ないか
これ!という物件が見つかれば、他の人に取られないようにキープしましょう。ここで必ず、必要な総金額・書類を確認します。
希望の物件が見つかれば、まずは「入居申込」を。
【入居申込時に必要なもの】
印鑑 / お申し込み金
必要書類を揃え、不動産会社に再びGO!
不動産会社で宅地建物取引主任者からの説明を受けます。
契約前に不明な点はきちんと確認を。
お金の受け渡し・契約の成立。
【契約時に必要なもの】
運転免許証または住民票 / 実印 / 印鑑証明 / 連帯保証人
* 物件により多少異なります。詳しくはご確認ください。
* 物件により多少異なります。詳しくはご確認ください。